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抽象的な文章は読み手に疑問を与えてしまうと以前の記事で書いた。

例えば、エクササイズの説明で「簡単」と書いてあっても、それが「初心者でも簡単」なのか「普段運動をしている人なら簡単」なのか「自分の中で簡単」なのかはわからない。レシピ本の「適量」という表現に、「その適量がどれくらいか知りたいんだよ」と思う人もいるだろう。

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数字なら具体的にイメージできる

文章は、抽象的表現を具体的にしていくとより伝わりやすくなる。その有効な手段のひとつが数字化だ。

例えば、「簡単なエクササイズ」を、「1日1分でできるエクササイズ」と書き換えると、簡単さのレベルがイメージできるようになる(もちろん嘘を書くのはNG)。レシピ本の「適量」も「1g(お好みで調整)」と書いたほうが、目安がはっきりして親切だ。

言葉を封印してトレーニング

日本語は抽象的表現にあふれているので、数字化できるものはないか意識してみよう。何か文章を書く時に、トレーニングとして「ひさびさ」「多い」などを封印してみるといいかもしれない(おそらく、「ひさびさ」「多い」などの便利さも実感できるはず)。

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