PCのデータを整理していたら、2013年に王子製紙の苫小牧工場を訪問した際に撮影した、社員寮の写真が出てきた。ネピアを模していて、何回見ても心が癒される。
王子製紙は大王製紙の子会社ではない
2013年はまだ大王製紙のカジノ事件が世間を賑わせていた頃で(事件発覚自体は2011年だが、裁判が続き、2013年に懺悔本『熔ける』が出版された)、王子製紙の担当者が「大王製紙と間違えて、クレームの電話がたくさんかかってくるんですよ……」とぼやいていた。2011年の事件発覚当初の報道は下記を参照。
東京地検特捜部は22日、カジノの負債の支払いに充てる目的で子会社4社から計32億円を借り入れ、損害を与えたとして、会社法の特別背任の疑いで大王製紙の前会長井川意高(もとたか)容疑者(47)を逮捕した。関係者によると、逮捕容疑を認めた上で、使途について「すべてカジノにつぎ込んだ」と供述している。
逮捕容疑は、今年7月から9月にかけ、子会社に指示し、本人名義の銀行口座などに7回にわたり、計32億円を振り込ませ、4社に損害を与えた疑い。
引用:スポーツニッポン
ひどいとばっちりだが、確かに大王と王子で、子会社っぽく感じるかも。