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作家の谷津矢車氏が、作品を編集者に無断で改ざんされたとして、「からくり同心景」シリーズの凍結を発表した。

KADOKAWAより発売されていた『からくり同心景』は回収・絶版となり、同社から発売予定だった『からくり同心景 黒い好敵手』も発売中止になるという。

KADOKAWAからの発表はこちら(PDF)

文章の大幅加筆と台詞の改ざん

「わたしが書き上げた原稿を受け取った編集者が、わたしの承諾を得ずに文章を改ざんしたのです。しかも、その改ざんは単語の入れ替えレベルのものではなく、文章の大幅加筆やキャラクターの肝である台詞の変更にまで及んでいました。

これはもはやわたしの小説とは言えない――。
それがわたしの結論でした」(引用:谷津矢車観察日記

著者の承諾やチェックなしに、編集者が原稿を改ざんしてそのまま発売することは通常ありえないのだが……(だから事実確認をした版元が回収・絶版という措置をとっている)。

エイ出版の『日本酒入門』事件に続き、編集者のモラルが問われる案件である。

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