ここ最近、事務所作業が続いたので、気分転換に常備菜を始めてみた。レシピ本としても定期的にベストセラーが出ているので、調査も兼ねて。
保存容器は耐熱ガラスとホーローの2択
まだ小松菜の炒め物と大根の煮物くらいしかレパートリーはないが、特に煮る系は手持ちの予熱調理可能な鍋(ジオシリーズ)が活躍し、思ったよりも楽に取り入れられる印象。ごはんに豚汁とこの2品だけでも、健康的な定食ができあがる。
調理まわりは問題なかったが、ちょっと困ったのが保存容器。
常備菜の保存容器は、色の沈着や劣化、加熱を考えると耐熱ガラス(オーブン、レンジ可)かホーロー(オーブン、直火可)の2択。ただ、容器のサイズや形状が豊富すぎて、すぐにベストな組み合わせが判断できなかった。
まずは500mlか800mlを買っておくのが無難
そこで、一部で高い支持を得ていた100均(ダイソー)の耐熱ガラスで、ひとまず様子を見ることに。310mlが100円、500mlが200円、800mlが300円。同タイプの他社の商品と比べると、値段は1/3くらい。蓋もしっかりしていてスタッキングでき、評判が良いのもうなずける。
近所のダイソーには800mlしか置いておらずそれを2つ購入したが、炒め物などはけっこう余裕がある。1〜2人分であれば500mlが一番活躍しそうだ(800mlで困ることもないが)。
いまのところ便利に使えているので、常備菜入門には十分と思われる。伸びるワイヤー以来の100均イチオシ商品かも。