ノートPCの持ち運びがつらすぎるので、バッグをトートバッグからバックパックに替えて1カ月以上が経った。初日に驚いた通り、重さを感じない余裕の日々が続いているが、今度は別の悩みが生じた。
バックパックは財布の取り出しが面倒
バックパックは、財布を取り出すのが面倒なのである。特に困るのが電車移動時で、Pasmoを入れている関係上、改札を通過する度に横のジッパーを開けて財布を取り出していたのだが、手探りではすぐに見つからないこともあり、何度か後ろの人に迷惑をかけそうになってしまった。
そこで、財布に収納するのをやめ、Pasmoはバックパックに直接装着することに。外側のポケットに直接収納など、いくつか別案も考えたが、サッと出せるスピードを重視して、ヒモ(ワイヤー)が伸びるパスケースを自作した。
100均(近所のダイソー)で、ワイヤーが伸びるタイプのキーホルダーとパスケースを買って、余計な部品を外してつなげるだけ。200円で完成だが、これがなかなか優秀に機能してくれている。
総額200円でできるワイヤーパスケース
バックパックの上部カバーに隠れる位置に装着すれば、普段は外から見えない。使うときに引っ張るだけで、改札のタッチもスムーズに行える。コンビニやスーパーをはじめ、Pasmo決済ができる場所が増えたこともあり、改札以外でもほぼ財布を出さずに済むようになった。下記は、少し引っ張った状態。
心配なのは耐久性だが、頻繁に引っ張ることもないので、あまり気にすることはなさそう。金属部分が多いのも安心感あり。※2015/12/18追記:半年経っても全く問題なし。快適に機能してくれている。
もし同じ悩みを持つ人がいたら、参考にしてもらえると嬉しい。また、この伸びるワイヤーキーホルダーは、他のDIYにも活用できるような気がしている。