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先日、新たに電子化されたビジネス書の名著、デイル・ドーテン『仕事は楽しいかね?』(きこ書房)を再読した。古い本だが、現代日本社会と舞台設定が似ており、むしろ新鮮だった(読んだのが昔過ぎて内容も忘れていた)。

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いかにしてまぐれの確率を高めるか

この本の面白いところは、株価における「ランダムウォーク理論」をビジネスにも当てはめている点にある。みんな偉そうに理由を後付けするが、全ての成功はまぐれ当たりにすぎない。とにかく試行を続けること。そうすれば神のギフトをモノにできるというのが主題だ。

例えばジョン・ペンバートンは、薬として開発したシロップを、部下たちがソーダ水で割って旨そうに飲んでいるのを見て、コカ・コーラを生み出した。みんなお世話になっているポスト・イットも偶然の産物である。

主人公は自分がペンバートンだったらどうするか訊かれて、遊ぶなと部下を叱りつけるでしょうねと答える。読み手としても、これまで気づかずに通り過ぎていったチャンスのことを考え、ドキリとするエピソードである。

加齢で目減りするチャレンジ精神

私自身の仕事においては、「いかにつくった本(コンテンツ)の読者を増やせるか」が永遠のテーマだ。理論は完成しつつあるが、PRに関する試行をやり尽くせているかというと、まだまだやれることは多いだろう。

また、35を過ぎてチャレンジ精神が大幅に目減りしつつあることも反省した。今年はベストを尽くしつつ、「ツモ」の回数を増やしていきたい(ついでにプロ雀士のアドバイス付きの麻雀大会も開催したい)。

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