送信された内容を、スプレッドシート(エクセル的な表)に自動的にまとめてくれるのが便利なGoogleフォーム。
ただ、デフォルトのままだと自分でGoogleドライブのスプレッドシートを確認しにいかない限り、フォームが送信されたことに気づかないのが難点でした。油断すると「問い合わせを1週間放置していた」なんてことになりかねません。
スプレッドシートで通知ルールを設定
スプレッドシートの設定をいじるだけで、この問題は解決できます。Googleドライブにアクセスし、フォームの送信内容がまとめられているスプレッドシートを開いて、「ツール」タブをクリック。
さらに「通知ルールの設定」をクリックし、ラジオボタンで「ユーザーがフォームを送信したとき」「メール – その都度」を選択して保存すれば設定は完了です。
以後は新たにフォームが送信されると、Googleドライブを使っているアカウント(Googleフォームをつくったアカウント)のGmailに、「●●が更新されました」というタイトルで通知が届くようになります。
フォームの内容全てがメールで届くようにスクリプトを書く方法もありますが、難易度が高いので通常の使用ならこれで十分。Googleフォームの便利さを実感できます。