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最近、商品やサービスを企画する際に、申し込みやPRなども含めて(無料でできる)ウェブだけで完結することが多くなってきているが、もったいないのではと思うようになった。印刷業界の価格破壊もあり、わずかなコストで、紙というウェブとは別のメディア接触を提供できるからだ。

弊社は特に書籍のPRでよく活用するのだが、意外にチラシやフライヤーは効果がある。常に安い業者を探しているような状態だったが、A6サイズのフライヤーはアイエスサクライ、A4サイズのチラシは東京カラー印刷がファイナルアンサーな気がしている。

アイエスサクライは、135kgという、かなり厚めの紙を使ったA6サイズのフライヤー(表カラー、裏モノクロ)5,000枚が、翌営業日仕上がりで7,770円でつくれる。

東京カラー印刷は、90kgという、まあ一般的な厚さの紙を使ったA4サイズのフライヤー(両面カラー)1万枚が、6日仕上がりであれば、1万5,280円でつくれる。

両方激安業者ではあるが、同条件ならA6サイズはアイエスサクライの圧勝だし、A4サイズは東京カラー印刷の圧勝だ。特にA4サイズは、同条件でアイエスサクライに頼むと6万8,000円以上なので、4倍以上の価格差が発生してしまう。

なにか紙の印刷物をつくる際は、この両業者の価格を比べるのが一番費用の節約になると思われるので、ぜひチエックしてみてほしい。

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