昨日、超満員の恵比寿横丁(理由は謎だが、若い女性客多すぎ)で男3人で飲んでいたら、途中でギターの流しがやってきた。
ギターの流しは絶滅した職業の典型例で、実際、ほぼそれだけで食っている人はいないと思われる。しかし、いまは競争がないだろうし、マネタイズもわかりやすい。もちろん無名だと厳しいが、その人は知名度があるので、胸ポケットにはお金が刺さりまくっていた。
面白いのは、企業の宴会にも呼ばれていることだ。1時間数万円で花見などに出張しており、B to CだけでなくB to Bの導線も確立されている。その場でも、ウチの宴会にも来てくれませんか的な話になっていた。
ちょっと前に、エスパー伊東が結婚式の営業で荒稼ぎしていて話題になったことがあったが、知名度があるとなんでもできるのだなと思いつつ、「神田川」をリクエスト。メンツのひとりが離婚したばかりということもあって、妙にしんみりした。