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玄米とオリーブオイルに続き、腸内酵素生活の実践で切り替えた食材を紹介したい。今回は醤油と味噌。腸内酵素については、こちらを参照のこと。

ポイントは昔ながらの製法で長期熟成かどうか

腸内酵素力を高めるのには、日本人の腸内細菌パターンに合った、日本古来の発酵食品を取り入れることが効果的である。調味料で言えば、醤油、味噌、酢など。ただ、スーパーやコンビニで売っている安価な発酵食品は、単一の菌で(味が安定する)、高温発酵により短期間で作られているものが多い。そのため、菌の多様性などの面で、期待するほどの効果はないらしい。

昔ながらの製法(木桶&長期熟成等)で作られたものとなると、オーガニック食品店や通販で買うしかない。もちろん多少は高価になるが、数百円の差だ。よく使う醤油と味噌から切り替えた。

2015-04-04 18.14.17

醤油は、評判が良さそうだった海の精の「純国産有機生しぼり醤油」に。杉樽でふた夏熟成されたもので、非加熱なので乳酸菌なども生きたまま。値段は1000円弱したものの、これまでのヤマサより格段に旨くてびっくり。ケンコーコムの通販で購入。

味噌は、ナチュラルハウスの「蔵人 国産有機麹みそ」に。自家採取の菌を使用して、10カ月熟成させたもの。確か7〜800円くらい。こちらも普通に旨くて満足。玄米のお供として日々活躍中だ。

大量に使うものではないので、ウチだと消費に4〜6カ月くらいかかる。それを考えると、そもそも、高いものを買うべき食材なのかも。酢も切り替え予定だが、梅、りんご、米など種類がありすぎて迷い中……。

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