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市販のマルちゃんなどの焼きそばをおいしく作るセオリーはいくつかあるが(焦げ目をつけてからほぐして、塩焼きそばにするときの風味を上げる等)、一番わかりやすく味が変わるのが、水を入れないことかもしれない。

ぬるま湯で麺をほぐしてからフライパンに投入

パッケージ裏の作り方に従う場合、肉や野菜を炒めてから麺をフライパンに投入する時に、1人前あたり60mlの水を一緒に入れる。もちろん麺をほぐすためだが、この水を入れる工程は、ベチャッとした仕上がりになる原因でもある。

水を入れないでつくる場合は、ざるに麺をあけ、瞬間湯沸し器などから出すぬるま湯で麺をほぐし、いつものタイミングでフライパンに投入すればいい。

無駄な油が流れてヘルシーな屋台風焼きそばに

この方法で作るとかなり麺の食感が変わり、屋台風になる。麺をほぐすために塗られている油も洗い流されるので、無駄なカロリーも摂らないで済む。

あの水っぽい感じが好きという人もいると思うが、個人的には水を入れないバージョンのほうが美味しい気がする。ちなみに、かなりそっとほぐさないと麺が切れてしまうので、最大限の優しさを発揮してほぐそう。

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