昨日&今日と珍しくロケが2連荘で、神がかり的に両日晴れたのだが、帰路で寄り道して勝浦タンタンメンを食べてきた。2014年度のB-1グランプリで全国2位になった、B級グルメ界ではおなじみのメニューである。
辣油たっぷりのスープの中に炒めたひき肉と甘い玉ねぎが加えられ、辛さと甘さのコントラストが楽しめるのが、一般の担々麺との一番の違いだろう。
勝浦タンタンメンを生んだ店「江ざわ」
勝浦市にはタンタンメンを出す店が大量にあり、どこにするか迷ったものの、やはりこのメニューを生んだ店として知られる「江ざわ」に行くことに。
山道にあるにもかかわらず、店は賑わっている。初訪問なので、ベーシックな担々麺にひき肉を増量した「上担々麺」を注文。
担々麺の辛さには3段階が用意されており、通常の上に中辛と大辛がある。大辛はほぼスープが辣油色だった(同行者が普通に大辛を食べていたが、「蒙古タンメン中本」の”北極”を完食できるそうなので納得)。
辣油の中毒性が高い上に、スープも旨味の固まりで即完食。また勝浦市に来ることがあったらぜひ再訪したい(他の有名店で食べたことがある同行者も、ここのほうが旨いと言っていた)。玉ねぎと辣油の相性の良さは、自炊にも生かせる気がしている。
店舗情報
「江ざわ」
住所:千葉県勝浦市白井久保字原296-8(地図)
定休日:月曜日(臨時休業あり)
電話:090-4410-5798
営業時間:11:30~19:00※スープがなくなり次第終了