本日開催された「UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2015」にて行われた、「ROAD TO UFC: JAPAN」決勝・廣田瑞人選手 vs 石原夜叉坊選手の試合は、まさかのドローという決着に。
はてなマークに包まれた会場
勝者のみがUFCと本契約という緊張感のある試合だっただけに、会場も「ドロー?」とはてなマークに包まれたが(ドローの際に契約がどうなるかのアナウンスも特になかった)、会見で両者がUFCと本契約になることが発表された。
個人的には、体格差で廣田選手がやや押していたような印象だが、夜叉坊選手も数度ダウンを奪うなど、甲乙つけがたいものだった。
夜叉坊選手は階級をひとつ下げるのかと思いきや、このままが希望らしい。ともかく両選手、おめでとうございます。
しかし、ゲガール・ムサシ選手があんなかたちでKOされるとは……。菊野克紀選手も連続のKO負けで、UFCのレベルの高さを改めて痛感。