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LINE執行役員・田端信太郎氏の『MEDIA MAKERS 社会が動く「影響力」の正体』(宣伝会議)を読了。前半が特に参考になったのでメモを公開。

・世界最大の社内報は米軍が1861年から発行する「STARS AND STRIPES」。世界で毎日30万部を発行。名誉をきちんと報じるメディアがある安心感が、軍隊の強さにつながる。巨人の「報知新聞」のようなもの。

・専門誌が成立するかは業界(それで食ってる人たち)がいるかどうか。ただし、ヨガ業界の「Yogini」のように、メディアが業界をつくるときもある。

・グーグルのページランクは、「鮮度」以外の尺度を持つ、ストック型のコンテンツに大きな可能性を与えた。2〜3日のあいだだけ読まれて10万PVを稼ぐ記事よりも、数年のあいだ毎日1000PVを稼ぐ記事のほうが、固定票的な基盤を確立する上でも役立つ。そのためにも、SEOを意識するのは鉄則。

・『蟹工船』を「格差社会のいまこそ読もう」と紹介するように、ストック性の高いコンテンツに、フロー性を付与するのは有効。

・個人メルマガの隆盛は、読み手にとって興味がない情報もバンドリングされている雑誌が「目詰り」を起こしている兆候かもしれない。

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以上。復刊された書籍がたまにヒットするが、確かに、ストック性の高いコンテンツにフロー性を付与すること(バズも含む)に成功したパターンばかりかも。

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