先日、某アーティストに車で渋谷まで送ってもらった時に、夏は渋谷に寄ったら必ず食べるというメニューを教えてもらった。それが、交番横の老舗中華料理店「兆楽」の冷しゃぶチャーハンである。
今夜は仕事からの戻りが渋谷経由だったため、満を持して訪問。立地的にいつも目にはしていたのだが(東急ハンズに行くときとかに前を通る)、入るのは初めて。カウンター席のみで、サクッと寄りやすい店という印象。
チャーハンの上に盛られた甘辛ネギダレの冷しゃぶ
さっそく冷しゃぶチャーハンを注文。隣に座っていた20代の男性3人組も冷しゃぶチャーハンを注文しており、一部でカリスマ的な人気になっているという噂は本当のようだ。
さすが中華というか、かなりスピーディに冷しゃぶチャーハン(780円)が登場。チャーハンの上に冷しゃぶをのせ、甘辛のネギダレがかけられている。にんにくが強めで、この後、人に会う予定がなくて良かった。
コメダのシロノワール的な温度感
アツアツのチャーハンの上に冷しゃぶが盛られているので、ジャンルは違うが、コメダのシロノワールのような温度感だ。ジャンクな旨味が凝縮されており、20代でハマる人が多いのも納得。
餃子もひと皿200円とリーズナブルだし、他にも名物メニューは多いので、今後は寄る機会が増えそうだ。
店舗情報
「兆楽」
住所:東京都渋谷区宇田川町31-5
※各線渋谷駅徒歩7分
定休日:なし
電話:03-3461-6400
営業時間:11:30~翌3:00