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日本放送作家協会が主催する作家学校「東京作家大学」の入学式が、明日渋谷で行われる。ちなみに、日本放送作家協会は、放送作家1000名を会員に持つ業界団体(現理事長・さらだたまこ氏、前理事長・秋元康氏)。NHKと名前がそっくりだが、直接関係はない。

読売新聞から引用すると、「東京作家大学」は下記のようなプログラムの市民大学である。受講料は年間21万3000円。

初年度は5月から約1年間。小説、エッセー、脚本、自分史などを学ぶ総合コースとして90分の授業を40回行う。講師は、放送現場などで現役で活躍する同協会会員が務め、映画監督、番組ディレクターらによる特別講義も行う。ほかに小説やドラマの舞台や制作現場の舞台裏なども訪問。1年目修了後、目的に合わせたコースを提案する。

http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20150218-OYT8T50146.html

私も(実は)日本放送作家協会の会員で、第2クール(たぶん夏か秋)の講師を担当するが、当初の想定を上回る150名以上の方が明日入学するとのこと。

各紙で報道されたというのもあるが、文章での創作に意欲を持つ方の多さを改めて実感した。私の役割は、学生からヒット作を生み出すことで(講師陣の中では唯一の現役編集者のはず)、来年から、なんらかのアウトプットは出していきたい。

入学式にも報道の取材が入るようで、普段は着ないスーツで行くかどうか迷い中。

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