会社に所属せずに働くことのメリットのひとつは、平日でも仕事を休めることである。そんなわけで(?)本日は積雪の中、友人たちと6名で大相撲を観戦してきた(まわりでブームが到来中)。
「相撲に来ている感」が高まるお茶屋のセット
今回は未体験の贅沢である、お茶屋のセットを頼むことに。お茶、ビール、弁当、焼鳥(両国国技館名物)、おやつ、お土産(湯呑み)が一式セットになっており、店員がわざわざ席まで運んでくれる。
枡席の料金と合わせて1万5,000円くらいだが、なんかこう、神社でいうところの正式参拝感があって良い。観戦のテンションも自然と高まる。
雪が降ると力士も遅刻するらしい
この雪で遅刻した力士も何人かいて、取組はいくつか順番が入れ替えに。今場所は休場力士が多く、注目していた遠藤(怪我)や御嶽海(インフルエンザ)は観られなかったが、上位陣の強い相撲が堪能できて満足(前回観戦時は、白鵬が普通に負けて座布団が舞った)。
ただ、枡席の足の痛さだけはいまだに慣れず……。2階の椅子席で日本酒片手に観戦するパターンも併用しつつ、今後も生の相撲を楽しんでいきたい。